中学生からシニア世代まで、毎日いろいろな世代の方が声楽のレッスンを受けに来られます。お一人お一人の持っている声の良いところを見つけ、よくない癖を少しずつ改善していく過程は、とてもやりがいがあり、また楽しい時間です。私の中のあらゆる引き出しを開けて皆さんと向き合うことで、自分の声と心、体と向き合い再発見をしています。そういう積み重ねの日々は幸せな時間だと思います。そんな中、偶然見つけた音楽教室おすすめサイトにうちの教室が載っていました!「岡山市で声楽のレッスンが受けられるボイトレ教室の第一位」(2019年5月現在)に選んで下さっています。びっくりしましたが、なんだか神様からプレゼントを頂いたような気持ちがして嬉しいです♪ これからも音楽を通して、皆さんと喜び(GIOIA)を分かちあえるよう頑張ります!
ジョイア音楽教室スプリングコンサート2019
ジョイア音楽教室スプリングコンサートのご案内
ジョイア音楽教室発表会サマーコンサート2018
ジョイア音楽教室サマーコンサートのお知らせ
西日本豪雨により犠牲になられた方々に心よりお悔やみ申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。当教室のある岡山市もあちこちで被害がありました。また近隣の倉敷市や広島県はじめ広い範囲での大きな被害に心痛みます。このような時ではありますが、今年も当教室の発表会としてサマーコンサートを開催いたします。音楽を通して、少しでも被災者の方々に希望の光を送ることができますように、また今回の経験によって皆が心ひとつに苦しむ方々に寄り添っていくことができますようにと願います。
日時:2018年7月28日(土)13時30分
場所:日本福音ルーテル岡山教会 岡山市北区広瀬町3-13
第11回レクイエムコンサート・平和への祈り
6月23日(土)午後2時からカトリック岡山教会で、「第11回レクイエムコンサート・平和への祈り」を開催しました。2008年から毎年開催し、今年で11回目を迎えました。たくさんの方々のご協力によりここまで続けてくることができました。今回は「聖母マリアと共に戦争を考え、平和を祈る」をサブテーマにマリア様にちなんだ曲を中心にしたプログラムにしました。カトリック教会ではマリア様はすべての人類の母とされています。母である聖母にとって、戦争は愛する子供同士が殺しあうという、最も心痛むことだと思います。ペルゴレージ作曲の「スターバート・マーテル~悲しみの聖母」とサンチェス作曲の「スターバート・マーテル」を演奏し、イエス様のご受難に伴われた聖母の痛みと悲しみの心、人類への限りない愛を感じながら平和を祈るコンサートになりました。動画ライブラリーにコンサートの様子をアップしています。
福田浩子ソプラノ 歌曲の夕べ~月に寄せて~
ジョイア音楽教室サマーコンサート2017
第11回福田浩子ソプラノ・クリスマスコンサート
2016年12月16日に、岡山市のルネスホールで「第11回福田浩子ソプラノ・クリスマスコンサート」を開催いたしました。たくさんの方々に足をお運びいただき、本当に感謝です。このコンサートは、フィリピン・インファンタ地区にあるマウントカルメル高校を支援するためのチャリティーコンサートとして2006年から毎年開催しています。早いもので今回で11回目となりました。このコンサートの収益でマウントカルメル高校の学生達にフィリピン⇔日本の航空券をプレゼントし、カトリック教会を通して日本に招待しています。彼らは日本の家庭にホームステイしながら、学校を訪問したり、日本文化を学んだり、貴重な体験をしています。ご協力頂きました皆様には、心より感謝申し上げます。
今回のコンサートは、ピアノ伴奏の大谷麻美さん、昨年に引き続き友情出演し、バリトンの美声をご披露下さった瀬戸内市長の武久顕也さん、毎年ご一緒下さっているヴォーカルアンサンブル ぽ~こ あ ぽ~この皆さんたちと共に、とても楽しいコンサートになりました。コンサートの一部ですが動画でお楽しみいただければと思います。動画にアップできなかった武久さんと私の爆笑デュエットは、またいつかライブで聞いていただく機会がありますように…
レクイエムコンサート・平和への祈りvol.9
6月25日(土)、カトリック岡山教会で「レクイエムコンサート・平和への祈りvol.9~6・29岡山空襲~」を開催しました。約100人がご来場下さいました。。今回は「1945年の夏を語りつぐ会」の皆さんによる「朗読でつづる 6・29岡山空襲」で始まり、続いて鎮魂と平和の歌をソプラノ(福田浩子)とピアノ伴奏(大谷麻美)で演奏し、さらに慰霊の祈りを込めた天台声明、最後に平和の願いを次世代につなげようと桃太郎少年合唱団のコーラスで締めくくりました。1945年6月29日午前2時43分、岡山市上空に現れた米軍機B-29の爆撃により1700人以上が犠牲となり岡山市の7割が焼失しました。焦土と化した岡山の様子、逃げ惑う人々の叫び、一夜にしてすべてが変わってしまったあの日のことを、朗読劇は生々しく伝えました。朗読劇に続いて私は鎮魂の歌「ピエ・イエス」を歌いました。この歌がどうか天国にいる犠牲者の皆さんにも届きますようにと祈りました。その後に歌った「花のまち」を作詞した江間章子さんは、「空襲で焦土と化した日本の街が、いつか花でいっぱいの街になることを夢みて書きました」と言われます。現在の日本に「平和の花」が咲いているでしょうか。「神様だったら見えるのかしら…」という詞の歌「おんがく」を歌いながら、神様には今ここに平和な世界が見えているけれど、私達人間の選択によって、平和な世界を壊してしまう時があるのだと思いました。「戦争は人間のしわざです(聖ヨハネ・パウロ二世)」神様には見えている平和な世界が、人間には見えなくなる。このコンサートにご来場下さった方々、そして出演者、スタッフ1人1人が神様から頂いた「平和」を社会の中で伝えるために派遣されている平和の使徒なのだと感じています。
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